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高島

00年入門 小学2年生

入門のきっかけ

次女は小さいころからやんちゃで、身体を動かすことが好きだったので、きちんと心技体を学んでほしいと思い私自身興味があった空手を常々習わせたいと思っていました。5歳になったころ、いくつかの道場を体験したところ、祖師谷道場は、子どもたちだけのクラスがたくさんあり、先生が厳しすぎず優しすぎず、とてもいいバランスで指導されていると感じたので、体験後すぐに入門を決めました。
姉妹でも性格は違うので、最初は次女だけ習わせる予定だったのですが、稽古を見学した長女が、私もやってみたい!と体験したところ、すぐにやりたい!となり、結果的に長女の方が先にどんどん稽古に励むようになり、それにつられて次女も一緒に稽古を積み重ね、2人で切磋琢磨しながら現在も楽しく続けています。私自身は、いつか子どもたちと一緒に空手をやってみたいと思っていましたので、次女が小学生になるタイミングで入会を決めました。今では子どもたちは私にとって頼りになる大先輩であり、教えてもらったり一緒に練習したり3人で頑張っています。

入門した変わったこと

日々の通常稽古では、体力がつき、体幹もついてきたので、それが他の運動にも活かされています。柔軟性も必要なので、特に小さい頃から身体がかたい長女が自分からストレッチを始めたことはやる気を感じる大きな変化でした。
また、挨拶や礼儀の大切さも学んでおり、押忍の精神(尊敬、感謝、忍耐)はこれからもずっと大切にしてほしいです。
型や組手で緊張感のある試合を何度も経験しているので、しっかり声を出して度胸がついたこと、何事も最後まで諦めずにやり遂げようとする力が自然と身についていることは、子ども自身が身に染みて体感しているはずです。

祖師谷道場ってどんなところ

時には厳しく、時には和やかに丁寧に指導してくださる先生方と、後輩たちの稽古や試合をいつも全力で応援してくれるとにかく優しくてたくましい先輩方に囲まれて、楽しみながら一緒に稽古できる仲間、共に高め合い成長できる仲間がたくさんいる道場です。仲間の存在は、保護者同士のコミュニケーションも含め、日々本当に力になり支えになっています。女の子や女性が少ないので、空手の面白さを知ってもらいもっと盛り上がり仲間が増えると嬉しいです。