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谷口夏音くん
小学三年生

入門のきっかけ

幼稚園のお友達が着ていた道着姿に憧れ、一度体験をしました。体験後、自ら「空手をやりたい」ということで入門を決めました。

入門して
変わったこと

小さい頃は体が弱く、小児喘息もあったため幼稚園を休む事が多々ありました。
空手を習い始めた頃は咳が出て稽古も辛そうでしたが、続けていくうちに体力もつき、次第に咳も減り、1年が経つ頃には治療もなくなり運動が楽しくなったようです。
また、体力だけでなく精神的にも強くなったと感じています。
人前に立つことが苦手でしたが、大会に出場し大勢の前で試合をすることで多少のことでは動じなくなったようです。
大会では喜びも悔しさも経験することで、日々の積み重ね、努力の大切さを学んでいます。特に、型の演武は本人が空手を好きになった種目でもあり、ひたむきに取り組む姿が印象的です。
そうした空手での姿勢は学校生活にも良い影響を与え、普段の授業や行事にも積極的に参加するようになりました。

何より私たちが、稽古や大会を通じて、息子、そして道場の仲間の成長に触れる度に沢山の感動と勇気をもらっています。

今後も真摯に取り組み、武道の精神を持って、先生方、仲間に感謝し、人間的に成長をしてほしいと思っております。